おおかみこどもの雨と雪、金曜ロードショーで12月20日放送!
おおかみこどもの雨と雪を制作するためにスタジオ地図を立ち上げて、ポスト・ジブリと言われている齋藤優一郎プロデューサーがかぐや姫の物語を絶賛したという記事。
酷評されていて興行収入があまり伸びていないという側面もありますが、感動したっ、名作だ、との感想が多いのも事実。わたしもちょっとウルッとしました。ここ数年のジブリ作品とは比較できないような名作だと思います。
かぐや姫の物語で感動した部分
かぐや姫の物語の悪い部分・不満点などは他のスレなどでも多数掲載されていますので…ここではあえて、ベタ褒めしてみます。
●声優がよい
まず、声優(俳優)がよかった。伊集院光や故・地井武男、高良健吾など、俳優ばかりのセレクションでどうせジブリ声なんだろうなぁと思っていたんですが…声で違和感はほとんどありませんでした。地井武男さんの熱演!宮本信子さんの媼・ナレーションもよかった。かぐや姫の朝倉あきもかわいくて雰囲気に合っていたと思います。
●オリジナルストーリーがよい
ストーリーは、日本人なら誰もが知っている竹取物語がベースなので、目新しいところはあまりありませんが…捨丸にいちゃんとの切ない恋や、かぐや姫の繊細な心の揺れ動きを描いている部分は「蛇足」とはなっておらず、意外と竹取物語の話に自然と溶け込んでいました。かぐや姫の心境を想像しながら見る…なんだか舞台を見ているような感覚にさせられるアニメ映画でした。
●絵が良い
製作に50億円+8年かかったかぐや姫の物語。おそらくその大半が作画のために費やされているんでしょうが…それだけの手間をかけただけの価値はあったんじゃないかと思えるほど、芸術的な作画。乱れているところもあるという評価もありますが、シーンごとにタッチを変えているだけなんじゃないかなぁと感じました。
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引用元: ・【映画】“ポスト・ジブリ”が語る『かぐや姫の物語』 「国宝級」「製作費50億でも安い」「かぐや姫かわいい」
宮崎駿監督の引退表明&『風立ちぬ』の大ヒットが社会現象を巻き起こした“ジブリイヤー”。
その締めくくりとして、高畑勲監督の最新作『かぐや姫の物語』の公開(11月23日)が迫る中、“ポストジブリ”と目されるスタジオのプロデューサー陣が同作について語っている。
スタジオジブリの今に迫るドキュメンタリー映画『夢と狂気の王国』(砂田麻美監督)の公開を
記念し、11月15日(金)夜、東京・新宿バルト9で、現在ジブリでプロデューサー見習いを務める川上量生氏を聞き手に、『009 RE:CYBORG』などで知られる「Production I.G」の石井朋彦プロデューサー、細田守監督の『おおかみこどもの雨と雪』を制作するため、「スタジオ地図」を立ち上げた齋藤優一郎プロデューサーの両人がトークショーを実施。
2つのスタジオとも“ポスト・スタジオジブリ”の最右翼として国内外で注目される存在だ。
高畑監督にとって14年ぶりの新作となる『かぐや姫の物語』は、日本最古の物語文学「竹取物語」に隠された、ひとりの少女・かぐや姫の“罪と罰”を独特なタッチで描く長編アニメーション。
そんな本作について、石井氏は「瞬きするのももったいないほど。世界一の演出家の手練と、手で描いた絵が動き出すすさまじさに圧倒された。何より、かぐや姫が可愛い」と絶賛。
さらに「緻密化、キャラ化する日本のアニメと真逆で、ムダが一切なく省略的な世界だからこそ、感動できる。何より“高畑さんの「かぐや姫」”になっている点が素晴らしい」。
製作に8年を費やし、総製作費は50億円。
それでもプロデューサー目線では「暴言かもしれないが、50億円でも安いと思う」と言い、「国宝級ですよ。巷では高畑監督の最後の作品と言われるが、これを観て『まだ作るな』と思った」と熱弁していた。石井氏はジブリで、高畑監督の前作『ホーホケキョ となりの山田くん』の制作に携わった経験を持つ。
一方の齋藤氏も「やはり絵画としての魅力がある。今、国宝って話が出ましたが、重文(重要文化財)にふさわしい」とやはり賞賛を惜しまない。『おおかみこどもの雨と雪』の大成功で俄然注目を浴びる中、「ポストジブリと言われても、時代も人材も違いますからね…。やっぱり○○的を目指すよりも、常に新しいチャレンジを重ねて、自分たち的なことをするしかないと思う」と決意を新たにしていた。
『夢と狂気の王国』は新宿バルト9ほかにて公開中。
『かぐや姫の物語』は11月23日(土・祝)より全国にて公開。
http://www.cinemacafe.net/article/2013/11/22/20445.html
映画公式
http://kaguyahime-monogatari.jp/
マジ
今日 ニコ生で岡田斗司夫の放送があったけど
地球は丸いし月にはクレーターがある描写があるんだってよ SF考証もしっかりしてるハードSFらしい
どこに8年と50億かかるような作品なんだろうか
作画のやり方が非常にめんどくさい事やってる。
普通だったら枠線描いて、その中を塗りつぶすだけなんだけど、
線と色が載っているところを微妙にずらしたりしてる。
たぶん普通の3倍ぐらい時間掛かるんじゃ無いかな。
予告編をよーく見てみたら分かるよ
http://www.youtube.com/watch?v=TKbXE-UhW1I
制作費の回収もジブリじゃ無いから気にしないでいい。
ひたすら日本のアニメーター凄えって思って見ていればいい。動画一枚一枚が文化財だ。
欧州の美術館廻って上映会すればいいよ。
5分で十分
なぜ他人様の財布事情が気になるのか
コスパ悪かろうがお前に関係ないだろ
ストーリー的なサプライズは皆無だったが、それでもなお面白かった。
ただこれが琴線に触れるかどうかは感性の差だと思うのでオススメはなかなかしづらいな。
声優は地井武男と宮本信子の手柄が7割強。
PV以上に見るべきところがあるの?
ネームバリュだけでのさばっている、これらの糞アニメとは訳が違う
悔しかったら声なしアニメーションで人を感動させてみろ糞ジブリ
何で大作の商業映画なんて地平線の違うもんと比較するかね
突然の素っ裸も上等な田舎娘が都に連行されて
都の階級社会に揉まれて擦れていき
周囲の人々を無数に不幸に陥れては貴人も毒牙にかけ
アレ最後は狂死したのをオブラートに包んだだけだよねって物語
暇なサブカルスキーには良いんじゃない?
コクリコ以下ってなると見る気失せるわ
まどかけいおん以下とか本当にジブリなん?
「文科省推薦作品」として全ての学校で流され、生徒の8割を睡眠に誘という、21世紀を代表する国民的に(退屈で)有名な映画になる。
だがかぐやは金ローでやっても見たくない
ストーリー知ってるし
で、リスクの大部分は日テレが背負ってる
収入は興行だけじゃないし、あとは回収に何年かかるかに
すでに戦略の軸足はずらしてるだろう
円盤の売上げって大抵興行成績に比例するんだが
興行でコケたのに円盤でどれだけ回収できるっていうんだ
TV放送だって山田くん同様1回だけやって2度目は無いことも充分ありえるし
どこでどう回収するの?
風立ちぬは完全に越えたらしい
かぐや姫の心情が描かれてて個人的に好きだな。とても人間らしくて。
風立ちぬはまあ、久々に大人びたジブリらしい作品で広く受けが良いのは当然だろうけど。
かぐや姫は日本情緒とか彩りを多く感じるから、芸術作品枠だね。
翁と媼の、姫への愛情が良かったな
最後らへんは、ちょっと冷静に見てられなかったので、もう一度観に行きたい
月で地球の唄歌ってた人のとこも、意味が分かった今、もう一度観たい
あの曲にはやられたわw
あれ聴きたいが為にサントラ買った
別れが迫ったシーンなのにあんな明るい曲ぶつけてくるとは流石だわ
その意味では国宝というのもあながち間違いではない
・俺的には良かった
・興業はコケるだろうけど、後世に『日本は美少女アニメばっかり作っていたわけじゃ
ないんだよ』と遺せる作品。ジブリの状況や少子高齢化、アニメーターブラック産業化で
海外へ外注などの状況から考えて、こういうアニメを作れるのは今回が最後と思った
・製作費ばかりをとりあげて批判する人は、「高畑アニメは当たらない」ことを知りながら
なぜ宮崎や鈴木やジブリの役員たちが高畑にこの企画を許し、製作遅延を許し、
回収不能と知りつつ金をつぎ込んでまで、このアニメを世に送り出そうとしたのか、
その意味を一度見てから考えてほしいと思った
って感じかな
簡略化がすばらしいっていっても理解されないだろう。
それのいい悪いは別として汚いとは感じなかったな、温もりがあってふわふわしてたように感じたわ俺
線が強いのは30分こども向けアニメの動いてる感じにはいいんだろうけどゆっくり見るんだったらこっちのほうが落ち着いててよかったな
なんか絵が汚い普通の竹取物語、て感じだったな。あと長過ぎる…90分くらいでよかったな
お迎えシーンは音楽が明るいようで切なくて気に入ったけど