本屋大賞、割と買って読むことが多いかも…
2014年の本屋大賞ノミネート10作品が発表されました。これから二次投票があり、4月8日には本屋大賞作品、発掘部門、翻訳小説部門が発表されます。
最近は小説読めていないので知らない作品ばかりだぁ…ミーハーなわたしは、この中から適当に読んどこうかなぁなどと思ってしまいます。
裏で色々あるんだろうなぁってことは分かりつつも、大賞作品!って言ってくれると選ぶのが楽なのは事実。はぁ、日本人だなぁ…。
↓【ノミネート10作品の詳細。 ネットの感想などは表の下!】↓
2014年本屋大賞ノミネート作品、10作品の概要一覧
タイトル | |||
---|---|---|---|
教場 | 長岡弘樹 | 小学館 | 君には、警察学校を辞めてもらう。この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。前代未聞の警察小説! |
去年の冬、きみと別れ | 中村文則 | 幻冬舎 | ライターの「僕」は、ある猟奇殺人事件の被告に面会に行く。彼は、二人の女性を殺した容疑で逮捕され、死刑判決を受けていた。調べを進めるほど、事件の異様さにのみ込まれていく「僕」。そもそも、彼はなぜ事件を起こしたのか?それは本当に殺人だったのか?何かを隠し続ける被告、男の人生を破滅に導いてしまう被告の姉、大切な誰かを失くした人たちが群がる人形師。それぞれの狂気が暴走し、真相は迷宮入りするかに思われた。だが―。日本と世界を震撼させた著者が紡ぐ、戦慄のミステリー! |
さようなら、オレンジ | 岩誠けい | 筑摩書房 | オーストラリアの田舎町に流れてきたアフリカ難民サリマは、夫に逃げられ、精肉作業場で働きつつ二人の息子を育てている。母語の読み書きすらままならない彼女は、職業訓練学校で英語を学びはじめる。そこには、自分の夢をなかばあきらめ夫について渡豪した日本人女性「ハリネズミ」との出会いが待っていた。第29回太宰治賞受賞作。 |
島はぼくらと | 辻村深月 | 講談社 | 母と祖母の女三代で暮らす、伸びやかな少女、朱里。美人で気が強く、どこか醒めた網元の一人娘、衣花。父のロハスに巻き込まれ、東京から連れてこられた源樹。熱心な演劇部員なのに、思うように練習に出られない新。島に高校がないため、4人はフェリーで本土に通う。「幻の脚本」の謎、未婚の母の涙、Iターン青年の後悔、島を背負う大人たちの覚悟、そして、自らの淡い恋心。故郷を巣立つ前に知った大切なこと―すべてが詰まった傑作書き下ろし長編。直木賞受賞、第一作。 |
聖なる怠け者の冒険 | 森見登美彦 | 朝日新聞出版 | 一年ほど前からそいつは京都の街に現れた。虫喰い穴のあいた旧制高校のマントに身を包み、かわいい狸のお面をつけ、困っている人々を次々と助ける、その名は「ぽんぽこ仮面」。彼が跡継ぎに目をつけたのが、仕事が終われば独身寮で缶ビールを飲みながら「将来お嫁さんを持ったら実現したいことリスト」を改訂して夜更かしをすることが唯一の趣味である、社会人二年目の小和田君。当然、小和田君は必死に断るのだが…。宵山で賑やかな京都を舞台に、ここから果てしなく長い冒険が始まる。 |
想像ラジオ | いとうせいこう | 河出書房新社 | “耳を澄ませば、彼らの声が聞こえるはず—-。 「文藝」掲載時より口コミで話題を呼び、かつてない大反響に。 著者16年の沈黙を破る、生者と死者の新たな関係を描き出した心に深く響く物語。” |
とっぴんぱらりの風太郎 | 万城目学 | 文芸春秋 | 天下は豊臣から徳川へ―。重なりあった不運の末に、あえなく伊賀を追い出され、京(みやこ)でぼんくらな日々を送る“ニート忍者”風太郎。その人生は、1個のひょうたんとの出会いを経て、奇妙な方向へ転がっていく。やがて迫る、ふたたびの戦乱の気配。だましだまされ、斬っては斬られ、燃えさかる天守閣を目指す風太郎の前に現れたものとは? |
村上海賊の娘 | 和田竜 | 新潮社 | 『のぼうの城』から六年。四年間をこの一作だけに注ぎ込んだ、ケタ違いの著者最高傑作! 和睦が崩れ、信長に攻められる大坂本願寺。毛利は海路からの支援を乞われるが、成否は「海賊王」と呼ばれた村上武吉の帰趨にかかっていた。折しも、娘の景は上乗りで難波へむかう。家の存続を占って寝返りも辞さない緊張の続くなか、度肝を抜く戦いの幕が切って落とされる! 第一次木津川合戦の史実に基づく一大巨篇。 |
昨夜のカレー、明日のパン | 木皿泉 | 河出書房新社 | 悲しいのに、幸せな気持ちにもなれるのだ―。七年前、二十五才という若さであっけなく亡くなってしまった一樹。結婚からたった二年で遺されてしまった嫁テツコと、一緒に暮らし続ける一樹の父・ギフは、まわりの人々とともにゆるゆると彼の死を受け入れていく。なにげない日々の中にちりばめられた、「コトバ」の力がじんわり心にしみてくる人気脚本家がはじめて綴った連作長編小説。 |
ランチのアッコちゃん | 柚木麻子 | 双葉社 | “屈託を抱えるOLの三智子。彼女のランチタイムは一週間、有能な上司「アッコ女史」の指令のもとに置かれた。 大手町までジョギングで行き、移動販売車の弁当を買ったり、美味しいカレー屋を急遽手伝うことになったり。 そのうち、なんだか元気が湧いている自分に気付いて……。 表題作ほか、前向きで軽妙洒脱、料理の描写でヨダレが出そうになる、読んでおいしい短編集。” |
↓【ネットの反応・感想・意見など】↓
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引用元: ・【文芸】2014年本屋大賞ノミネート作品発表!『さようなら、オレンジ』『聖なる怠け者の冒険』『想像ラジオ』など10作品
1: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★ 2014/01/21 12:05:01
「2014年本屋大賞」ノミネート発表!
本屋大賞では、一次投票を昨年11月1日より本年1月5日まで行い、全国479書店605人の投票がありました。その集計の結果、上位10作品が「2014年本屋大賞」ノミネート作品として決定しました!
■2014年本屋大賞ノミネート10作 (作品名五十音順) ■
『教場』 長岡弘樹 小学館
『去年の冬、きみと別れ』 中村文則 幻冬舎
『さようなら、オレンジ』 岩城けい 筑摩書房
『島はぼくらと』 辻村深月 講談社
『聖なる怠け者の冒険』 森見登美彦 朝日新聞出版
『想像ラジオ』 いとうせいこう 河出書房新社
『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目学 文藝春秋
『村上海賊の娘』 和田竜 新潮社
『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿泉 河出書房新社
『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子 双葉社
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/
本屋大賞では、一次投票を昨年11月1日より本年1月5日まで行い、全国479書店605人の投票がありました。その集計の結果、上位10作品が「2014年本屋大賞」ノミネート作品として決定しました!
■2014年本屋大賞ノミネート10作 (作品名五十音順) ■
『教場』 長岡弘樹 小学館
『去年の冬、きみと別れ』 中村文則 幻冬舎
『さようなら、オレンジ』 岩城けい 筑摩書房
『島はぼくらと』 辻村深月 講談社
『聖なる怠け者の冒険』 森見登美彦 朝日新聞出版
『想像ラジオ』 いとうせいこう 河出書房新社
『とっぴんぱらりの風太郎』 万城目学 文藝春秋
『村上海賊の娘』 和田竜 新潮社
『昨夜のカレー、明日のパン』 木皿泉 河出書房新社
『ランチのアッコちゃん』 柚木麻子 双葉社
本屋大賞
http://www.hontai.or.jp/
6: ◆GinGao/Coo @銀河φ ★ 2014/01/21 12:13:09
■スケジュール
2013年
11月1日(金) 一次投票スタート
2014年
1月5日(日) 一次投票、発掘部門 投票締め切り
1月21日(火) ノミネート作品発表 二次投票スタート
2月11日(火) 翻訳小説部門 投票締め切り
2月28日(金) 二次投票 締め切り
4月8日(火) 本屋大賞作品、発掘部門、翻訳小説部門発表
http://www.hontai.or.jp/about/index.html
2013年
11月1日(金) 一次投票スタート
2014年
1月5日(日) 一次投票、発掘部門 投票締め切り
1月21日(火) ノミネート作品発表 二次投票スタート
2月11日(火) 翻訳小説部門 投票締め切り
2月28日(金) 二次投票 締め切り
4月8日(火) 本屋大賞作品、発掘部門、翻訳小説部門発表
http://www.hontai.or.jp/about/index.html
2: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:06:03 ID:AX28xFy30
にわか大賞
5: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:11:56 ID:z1zInuqk0
全国に479店しかなくなったのか
Amazon巨大すぎ
Amazon巨大すぎ
10: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:35:08 ID:PfnkG3D30
東川、百田のせいで、
レベルが下がったなあ…
レベルが下がったなあ…
11: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:38:56 ID:jGSV0hlI0
違うだろ・・・・
書店の数: 2013年 14,241 店 ※2013年5月1日現在
全国にある書店のうち、投票したのが→479書店605人
正気なのだとしたらマジで日本語、大丈夫?
書店の数: 2013年 14,241 店 ※2013年5月1日現在
全国にある書店のうち、投票したのが→479書店605人
正気なのだとしたらマジで日本語、大丈夫?
12: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:47:20 ID:s9VBQMpqP
ただの小説の賞じゃん
本屋大賞なんて大それた名前付けちゃって
本屋大賞なんて大それた名前付けちゃって
13: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:52:56 ID:pXCOMx/m0
西村賢太
「たかが書店員が思い上がっている。本のソムリエ気取りか。やつらは自分たちの権威が欲しいだけ。マジョリティにしか受けないものを選んでる。」
「たかが書店員が思い上がっている。本のソムリエ気取りか。やつらは自分たちの権威が欲しいだけ。マジョリティにしか受けないものを選んでる。」
24: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:28:35 ID:jGSV0hlI0
>>13 の意味が分からない
>やつらは自分たちの権威が欲しいだけ ←「やつら」ってだれのこと?
なんで名もなき書店員が権威を欲しがったりするのよ?
それとも強要された組織票でもあるのか?
>やつらは自分たちの権威が欲しいだけ ←「やつら」ってだれのこと?
なんで名もなき書店員が権威を欲しがったりするのよ?
それとも強要された組織票でもあるのか?
25: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:35:57 ID:AXuzc7Dq0
>>24
有力書店員には発売前にゲラが送られてくる
投票してもらう為に書店廻りしてる作家もいる
有力書店員には発売前にゲラが送られてくる
投票してもらう為に書店廻りしてる作家もいる
28: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:54:35 ID:jGSV0hlI0
>>25
そうなのか・・・・
注目度もそこそこあるし、そんなのがあってもおかしくないけどな
組織票があってもまるで驚かない
しかし「有力書店員」って、まあ気持ち悪い言葉だなw
そうなのか・・・・
注目度もそこそこあるし、そんなのがあってもおかしくないけどな
組織票があってもまるで驚かない
しかし「有力書店員」って、まあ気持ち悪い言葉だなw
29: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 14:01:36 ID:RQAe7Oz/0
>>28
それは店員に力があるんじゃなくて三省堂とか紀伊國屋とか有力書店の店員て意味だろう
それは店員に力があるんじゃなくて三省堂とか紀伊國屋とか有力書店の店員て意味だろう
31: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 14:05:12 ID:kYTsBJKb0
>>28
信じるなよww
販売前に読めたり、作家が書店どさ回りしてるのは
本屋大賞の賞レースが始まる以前からだからw
デカい本屋なら有名無名問わず、色んな作家が来てるし、無名でも
話は聞いてくれるらしいが、本当に面白い本じゃなきゃ売りに出してくれないから。
信じるなよww
販売前に読めたり、作家が書店どさ回りしてるのは
本屋大賞の賞レースが始まる以前からだからw
デカい本屋なら有名無名問わず、色んな作家が来てるし、無名でも
話は聞いてくれるらしいが、本当に面白い本じゃなきゃ売りに出してくれないから。
15: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 12:54:06 ID:/iqSNIH50
直木賞・芥川賞よりは影響力あるだろw
21: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:20:17 ID:kYTsBJKb0
本屋大賞に選ばれたりノミネートされた本は参考にして読んでるが
読みやすくて面白い作品が多い。
実際、映画化や漫画化されてる作品も多いし。
>>15に書かれてる賞は、ほぼ賞主催者(出版社)の宣伝だし。
読みやすくて面白い作品が多い。
実際、映画化や漫画化されてる作品も多いし。
>>15に書かれてる賞は、ほぼ賞主催者(出版社)の宣伝だし。
18: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:03:50 ID:BzKPPg/a0
これだけ各社配慮したラインナップなのにそれでも選ばれてない出版社は
お世辞でも褒めるものがないぐらい本当にろくでもない状況なんだろうな
お世辞でも褒めるものがないぐらい本当にろくでもない状況なんだろうな
19: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:05:36 ID:x3mWT0X+O
日本の本屋が衰退してる理由がよくわかる賞
20: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:20:00 ID:tfV9OguLO
「想像ラジオ」と「去年の冬、きみと別れ」は読んだ
22: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:25:43 ID:fGehm3A20
聖なる怠け者も読んでた(笑)ポンポコ仮面が出てくる奴。
26: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:45:14 ID:LPPg+wsA0
聖なる怠けもの
中身空っぽだったな
中身空っぽだったな
23: 名無しさん@恐縮です 2014/01/21 13:25:47 ID:mkWyERUE0
夜のピクニックとゴールデンスランバー読んだけどつまらなかった