アンチ細田守って多いんだなw 細田監督が語る「おおかみこども」
「おおかみこどもの雨と雪」監督の細田守へのインタビュー記事まとめ。
「理想の母親像」を描いたのが「おおかみこどもの雨と雪」。
理想の青春を描いたのが、「時をかける少女」
理想の家族・コミュニティを描いたのが「サマーウォーズ」
とのこと…なるほど。
「理想の共感」が細田作品のテーマ
『多少非現実的であっても、理想を描いてこうなれたらいいなぁ、という「理想の共感」を得られるような作品を作りたい』、と語る細田監督。
アンチが多いのもわかる気がします。細田氏の理想に共感できなければ、まったくおもしろくないし気持ち悪いと感じて批判したくなる。逆に、理想に共感できれば、胸を打つような感動作品になる。細田監督作品の内容・ストーリーは客観的には評価しづらいのかもしれません。わたしは、理想に共感できたタイプです。 理想は人に押し付けるものじゃないので、賛否両論でるのも仕方がないなぁって感じがします。
おおかみこどもという理想が共感されないワケは?
子供もいない男性の細田守氏が、理想の母親を描く。そうすると、どうしても女性から反発を受けることでしょう(気持ちが分かっていない!と怒る)。理想の母親ってこんなんじゃないだろ、と男性からも非難が飛んできます(うちの母親はこんなんじゃなかったぞ!と怒る)。
前半については、「花の女としての生き方」。中盤以降は、「花の子育て」の在り方。後半になると、雨や雪(特に雨)の気持ちに共感できるかどうかってところがカギとなってきます。この3つすべてに共感できる人って相当少ない気がします。 すべてに共感できない人にとっては、退屈でつまらない駄作となることでしょう… わたしは、ラストシーンでの雨の行動は共感できませんでした…共感できないというより、反抗期の自分を思い出して痛々しくなったw
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引用元: ・【映画】細田守「映画だからこそ堂々と描ける理想の母親像がある」『おおかみこどもの雨と雪』
■非婚や少子化が進む世の中とは逆行したヒロイン
親になりたいと願う細田監督の想いから完成した同作。監督は「作り手はきっと今の自分に足りないものを追い求めるんです。子どもがいないからこそ、できた作品です」と、作品作りの動機を明かす。
主人公・花は、相手が「おおかみおとこ」であることを受け入れ、結婚、妊娠、出産を経験。子どもが人間とおおかみのハーフであることから、人間かおおかみか、将来どちらの道を選んで行くのか…その全てのジャッジにおいて子どもたちの主体性を尊重し、覚悟を持って受け止め、成長を見守っていく姿は、非婚や少子化が進む世の中とは逆行しているとも受け取れる。
「だからこそ、子育てをする親を描くのが面白いと思いました。ただし、昔の“産めよ増やせよ”の時代を舞台にして『昔はよかった』という作品ではなく、ちゃんと舞台を現代に据えて、社会や学校で起こるさまざまな問題点も踏まえたうえで、『親になる』という覚悟や、ある種の潔さを見せたいと思いました」と、チャレンジを明かす。
■アニメ界の現実とおろそかにしてはいけない「理想の共感」
「今のアニメは登場人物がいかにリアルか? また、現実に絡め取れるかということを切り口にしたものが多いように思います。その反面、理想を語るということをおろそかにしているような気がするんです」と、細田作品の根幹ともいえるテーマに話はおよぶ。
「親はどうあるべきかに限らず『人間はこうあるべき』という事への批判的な切り口の作品は多いように思える。でも、そうじゃなくて『こんな風になれたらいいね』っていう憧れや、ちゃんと自分たちが頑張れば到達できる! そんな『理想を共有する』と言った事を切り口にする映画がもっとあっても良いのではないか」と、アニメーション映画が表現し得るテーマや表現の多様性と、その可能性について語る。
細田監督の代表作『時をかける少女』では、誰もが憧れる青春を、『サマーウォーズ』では“親戚”というコミュニティの素晴らしさを真正面から描いてきた。「僕はこれが理想ですって堂々と語ることがあっていい」と力説し、「それが映画でしかできないことだし、アニメ映画という絵空事だから可能なんです。僕は男だから逆立ちしたって母親にはなれない。でも映画だからこそ堂々と描ける母親像があるのかな」と、作品に込めた想いを明かした。
【前編】日本アニメの担い手・細田守監督が語る「映画を作る意味」
楽天woman 2012/10/21 09:00
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/oricon_2017849
まあまあ良かった
でもすごく良くはない、何度も見たいとは思わない、そんな映画
いまのジブリにはなれたかもしれないけど、パヤオ伝説の源泉たるカリ城ナウシカラピュタトトロ級の作品ではまったくなかった
売り出し側がそれを期待してるのはすごくよく分かるけど、いろいろ足らなかった
元々ジブリの人じゃないし、無理だろ。
ハウルの時に猛烈な拒否反応が出たって言うぐらいだしね。
もう後継者は息子と米林がいるからいいだろ・・・つぶれても
だから薄っぺらい
何が良いのかさっぱりわからない
ケモい女の子が大人の女になって、男の子が非情にも母親を嵐の山中に放置して見捨ててしまった
?!!?ってなった
ただ、確かに何度も見たくなる映画かってきかれると困る
思考や行動は単なるオタ男のエゴだけで作られた理想の女で気持ち悪かった
やっぱり監督の理想像だったのか
どういうことか、細田くんはまず考えた方がいいね。
なんだそれ。
そんなもんの価値観でしばられる身にもなってみろ
駿は子供はこうあるべきという理想を描いている
パヤオより、どっちかってーと高畑勲じゃねーの
理想の母親&女像だったんだ
気持ち悪い
男の手を煩わす事もなく、父は子育てにも関わらず、死後何年たっても自分の事を思ってくれる清楚で素朴な可愛い女の子
週末のレイトショーだったが映画館のそこかしこからイビキ聞こえてくるし最悪
自分が子育てした経験ないのによく『お母さんたちに観て欲しい』なんて言えるな
苦労して育てたのにニートで居候になるより全然いいだろ
同じ人間社会不適合者でも
ニートも居候は一応人間だから「人間スッパリ止めました」よりは全然いいと思う
ニートは人間じゃない(人間扱いしちゃいけない)から
まだまだ続くだろ
他の会社にとっても夢があるな
ジブリ同様に、日テレで金曜ロードショーでの過去作品放映ができるなどの条件がないと、
今回のおおかみみたいな成功は無理じゃないの?
日テレでは押井を推したこともあるけど、攻殻機動隊やイノセンスを金ローで放送できない以上、
スカイ・クロラで芸能人を声優に起用したところで売れなかった。
今週末公開の009にしても、宣伝のためとはいえ神山版攻殻は深夜に放送するのがやっと。
IGでは、ももへの手紙にはTBSがついたけれど、
沖浦の前作の人狼は深夜枠ですら放送してもらえず、
CSやネット配信してもらうのがせいぜいで、
もものターゲットとなるファミリー層への宣伝は、
主に優香に局をまたいでバラエティーのゲストに出てもらうのがメインだった。
1.ルパン デジモン テレビシリーズで神回、映画で才能を発揮
2.ナウシカ 時かけ 監督の理想の女の子が主人公
3.ラピュタ サマウォ 派手なアクション、ストーリーは1のリメイク
4.トトロ おおかみ 田舎で暮らそう
三段ステップなんだな
宮崎の場合、その後ラピュタで一回転けてるんだよ。
ラピュタはコナンの焼き直しっぽい話だから
リアルタイム世代には新鮮味がなかったのかな?
ちょうど、コナンが厭きられてきた時という、タイミングの悪さもあったろうけど
エヴァ、ワンピ、コナン君も可
つまりオマツリ男爵最強