【最終兵器彼女】って面白い？つまらない？ 高橋しんのあのロボと女の子の融合したデザインが好き

ラノベ主人公なシュウジ…ｗ

漫画・最終兵器彼女（高橋しん）について語るスレ。「この星で一番最後のラブストーリー」サイカノ…わたしにとっては高校生時代に何度も読んだバイブルのような作品なんですが、今読んだらラノベチックでありきたりなセカイ系ストーリーで陳腐に感じてしまうのかも。それでも好きですが…何度も読んでます。

最終兵器彼女について

最終兵器彼女は、2000年1月から2001年10月にかけてビッグコミックスピリッツで連載され、全7巻+外伝1巻の単行本が発売されています。10年以上前の本なんで、ブックオフなんかで100円で普通に売ってあります。

2002年にはテレビアニメ化もされ、2005年には原作にないストーリーを描いたOVAが出ています。2006年には、前田亜季主演で実写映画化。（2006年7月に外伝集「世界の果てには君と二人で」が発売）。

さらに詳しく知りたい方はこちらの記事も併せてご覧ください。→最終兵器彼女の登場人物とあらすじ等の解説

ラノベみたいな感じなの？

スレの中では、シュウジがラノベっぽくて好きじゃない・気持ち悪いという批判が。スレ主も反論していますが、この点はちょっと微妙。確かに、付き合っていたカノジョが突然最終兵器になって云々って設定はラノベにありそうな感じですし、シュウジも一人語りが多いけど…　うーん、この辺りはニュアンスというか、ラノベの定義・イメージの問題なんだろうな…　議論しても収拾がつかない論点かと。

青年マンガをあまり読んだことがなかった高校生のわたしにとっては、この作品は色んな意味で衝撃的でした。この作品をきっかけに、少年漫画をあんまり読まなくなったなぁ…成長したのか、中二病をこじらせただけなのかは不明ｗ