【ネタバレ】おおかみこどもの雨と雪　あらすじ　～“おおかみおとこ”との出会いから～

おおかみこどもの地上波初放送が決定！

金曜ロードショーで12月20日に細田守の大ヒットアニメ映画・おおかみこどもの雨と雪が放送されることが決定。このページでは、おおかみこどもの雨と雪の「あらすじ」を紹介していきます。あらすじ程度に抑えますが、ネタバレ100％ですのでご注意を。

映画館で見たことがあるけどストーリーを忘れてしまったなぁ、という人にもおススメ。

※以下、ネタバレあり！要注意※

1．花とおおかみおとこ（彼）の出会いと同棲

ヒロイン・花（宮崎あおい）が大学生の頃。彼（おおかみおとこ・大沢たかお）と出会い恋に落ちてしまいます。ですが、彼はなんと…おおかみおとこだったのです（狼に変化できる）！

そんな障害はなんとやら。花の気持ちは揺らぐことなく、彼と同棲をはじめて2人の子供（姉が雪、弟が雨）をもうけます。幸せな生活はいつまでも続くかのように思えたのですが、不慮の事故でおおかみおとこは突然亡くなってしまいます。

2．そうだ田舎に行こう！雨と雪の幼年時代

シングルマザーとして二人の子供をしっかり育てると誓う花。雨と雪が、将来人間としての生活も狼としても選べるように、と花は奥地の田舎（おおかみおとこの故郷：聖地は富山県の上市町と立山町）に移住することを決めます。

築100年のおんぼろ民家を修理し生活することに。雨と雪は狼に変化したり人間の姿に戻ったりしながら無邪気に自然を駆け巡ります。一家の一番幸せな時間だったのかも…？
※雪の幼年期役：大野百花　雨の幼年期役：加部亜門

3．自給自足の生活。農業は素晴らしい！

おおかみおとこの残した貯金だけでは心もとないということで、花は自給自足の生活をすることを決心。独学で畑を悔恨するも、なかなか成功しない。そんなところへ、老人・韮崎（演・菅原文太）がやってきて助言をしてくれる。彼、相当なツンデレです。徐々に周囲とも溶け込んでいきます。

4．雪小学校に通いだす！だが…大ゲンカして…

雪は成長し、人前で狼にならないことという条件付きで里の小学校に通うことに。お転婆で活発に過ごしていた雪ですが、小4のときに転校してきた藤井草平（演・平岡拓真）から「獣くさい」と言われ、大ゲンカに。

5．雨、先生と出会う

雪と違い学校になじめない引っ込み思案な雨。人間との交流ではなく自然との交流に徐々に惹かれていきます。山の主であるアカギツネを先生と呼び、狼としての自分を強めていく雨…

6．雪の初恋と雨の自立

小学校6年になった雪。豪雨で学校が休校になり、草平と二人きりになります…誰もいない教室で、雪は自分のことを打ち明け…　一方、山中に入った雨（亡き先生の後を継ぐと主張）を助けに行った花は、斜面で転落してしまいます。そんな花を助けたのは雨で…

非常に大雑把ですが、だいたいのあらすじは以上の通り。細かいところが気になる方は12月20日の金曜ロードショーをお楽しみに。ツタヤなんかでもDVD・BDがありますよ。