【耳をすませば】感想と考察　「恋愛が辛い」「あの時こうしていれば」「胸が苦しい」「朝焼けが鬱」

耳をすませば、私も一番好きですっ

ジブリ映画・耳をすませば、が2013年7月に放送された直後の感想スレを拾ってまとめてきました。見た直後独特の混乱した雰囲気、嫌いじゃないｗ

耳をすませばをクリスマスに一人で見るの、おススメ。耳をすませば→時をかける少女→秒速5センチメートル→おもひでぽろぽろのメドレーがなかなか死ねる感じです。わたしは、去年このラインナップをこなして、精神修行していました（白目）。

耳をすませば、と比較される作品

スレの中では、耳すまともののけ姫などを対比している人もいますが…わたしは、「耳をすませば」と「おもひでぽろぽろ」、「海がきこえる」の3作品が比較的似た雰囲気をまとっていると思います。

おもひでぽろぽろとかは、農家の嫁になれって感じの臭いがしますが…20代後半に見ると、結婚してない自分がすごく切なくなるし、小学生時代を思い出すしで、なかなか精神をえぐってくる良作。

海がきこえる、もバブル独特な強気女子が楽しめますし、同窓会での再開とかいう鉄板ネタで魅力的。　10代のころに見ても響かないけど、アラサーになってくると味わいが出てくる2作品な気がします。

耳をすませば、はだんだん見てて辛くなる・切なくなるっていうよりも、ほほえましくなってきます。

大人の精神をえぐるといえば、「秒速5センチメートル」。振られた直後に見ると素敵ですよ♪大好きで何度も一人で見て、毎回のたうちまわっています。しにたくなる！

鬱アニメ大好きですがMではありません。自分をいじめるのが大好きなどSと自称。