大阪市立大学大学院文学研究科・文学部の増田聡准教授(42歳)が、ソチ五輪の女子ジャンプ・男子ハーフパイプの結果とそれに対する反応を受けてTwitterでコメント。曰く「勝手に期待しておきながら、思い通りにならないと当人を責める他人は常に有害」。
言わんとすることは分からなくはないですし、結果を出せなかった女子ジャンプ・高梨沙羅ちゃん(17歳)を責めるってのはあんまり好ましい光景だとは思いませんが… なにをするにも事前の期待をできるだけ低くしておく方が楽と言い切る姿勢はあまりにニヒリスティック。
研究者がノーベル賞や研究成果のことなどにもつなげて語っているのですから、なんだか説得力も半減してしまっている感が否めない。