フランス人経済学者、トマ・ピケティの「21世紀の資本」が14年12月9日に発売されて、日本でにわかにブームになっています。6000円もする高価な専門書(ボリュームも満点で700ページある)が売れてるってのは不思議。ドラッカーのマネジメントやサンデルの白熱教室以上に意外なブームなんじゃないかなぁ。アベノミクス進行中の現在、格差論を扱っているってのはデカいんだろうけど、やっぱりマスコミが取り上げるからとりあえず買っておいて…みたいな人が多いんだろうなぁ。
ところで、21世紀の資本、みすず書房から14年12月9日に日本語版が発売されたばかりなんだけど、今更云々って批判してる人もちらほら。原書よんでるのかな?
ちなみに、わたしもちゃっかりブームに乗っかって21世紀の資本かいました…なかなか読む時間が作れずまだ100ページしか読んでないwいつか読了したいw