ユニクロと文芸春秋との間で起きていた訴訟で、ユニクロ側が12月9日に全面敗訴していたそうです。
この訴訟は、ユニクロを運営しているファーストリテイリング社が、文藝春秋が発行した書籍『ユニクロ帝国の光と影』の発行差し止めと回収、謝罪広告と2億2000万円の損害賠償を求めて訴えたもの(この書籍では、ユニクロのブッラックな実態を批判していた)。地裁・高裁・最高裁まで行って、ユニクロの敗訴が確定となっていた模様。
2ちゃんで、柳井社長が「わが社はブラック企業ではない」って主張していたスレが建っていて、どうしてこのタイミングなんだろうと思っていたけど、こういう訴訟が起きていたからなのかぁw
ブラック企業叩き・バッシングの風潮は確実に広がっている感じがしますねぇ。ユニクロ側は、最近ではちゃんとしていると主張しているようですが、どうなのか。当面は信頼回復のための措置を充実させていく必要があるんでしょうねぇ、ゼンショーとかワタミを見ていると悲惨すぎるもんな。