毎日新聞が、特攻隊の無意味さについての記事を出してネット上で話題になっています。
命中率は低いし正規空母・戦艦は撃沈できていないし、その無意味さは大本営もしっかり認識していた云々…
戦術としての特攻は愚策であるってのはれっきとした事実ですが、果たしてこのタイミングでその無意味さを改めて強調する必要があったのか。わたしは若くして散っていった特攻隊に対する敬意は持っていたいし、彼らの死をまったくもって無意味だと談ずることはできないなぁ…もちろん、特攻を美化するのは好ましくないって意見があるのは承知していますが…特攻自体を美化しているんじゃないアレ。