財務省が、生活保護者(生活保護受給者)のための医療扶助費を見直すそうです。具体的には、処方する薬を先発医薬品ではなく後発医薬品(ジェネリック)に切り替えて、500億円の予算圧縮を図るというもの。厚労省じゃなくて財務省が主張しているってところが面白い。ジェネリックについての厚労省の意見ってどうなっているんだろうか?
2ちゃんでは、生活保護受給者のクスリ転売を防ぐためにも有効だ、と賛成する意見が多い様子。その一方で、ジェネリックは先発医薬品と比べると効き目が悪いという主張もチラホラ…(効き目が悪いのであれば、生活保護受給者にそれを強いるのかって点が問題となるかな)