先日、田母神俊雄氏と一緒に新党・太陽の党を設立し、太陽の党代表となっている西村眞悟氏が、御嶽山の行方不明者の捜索中断に対して苦言を呈しています。
「現場は知らないけど、自衛隊なら少々のことでは中止しないはず」「警察・消防ではなく自衛隊が指揮権をとるべき」というようなことをいっています。
自衛隊を優先すべき・自衛隊は立派だ、というような考えは否定はしませんが、硫化水素や土石流などが発生する可能性がある現場で、少々のことでは中止しないはずってのはちょっとアレ。左翼の小沢遼子と奇しくも同じような発言になってしまっているのが、なんとも奇妙といいますか…