犠牲者数・被害者数が増え続けている長野・岐阜県境の御嶽山で起きた噴火災害。ここまで被害が増えた原因・理由について、2ちゃんでは「観光業との兼ね合い」という側面があったのではないか、という指摘が出ています。
「ちょっとした兆候・前兆があったくらいで入山規制にしていてもしも何もなかったら周辺の観光業から苦情が出る」という話…なるほど、一理あるかもしれません。
「ちょっとした兆候・前兆があったくらいで入山規制にしていてもしも何もなかったら周辺の観光業から苦情が出る」という話…なるほど、一理あるかもしれません。
気象庁は、前兆・兆候は予知・予見できなかったと言っていますが、ちょっとした兆候は出ていたみたいなんですよね。きちんとHPで告知していたといっても、そこまで登山者がチェックするのかどうか… だいたい日本の山なんて火山だらけなんですから、火山で登山をする奴がアホみたいな論調はちょっとどうかと思う。もちろん自己責任を負わなければならない側面もあるけど、今回の災害で自己責任云々といって犠牲者を悼まない論調には疑問。