7月26日に長崎県・佐世保市で発生した佐世保北高校の女子生徒による同級生殺人事件。発生前の6月に精神科医が「女子生徒は人を殺しかねない」と児童相談所に報告していたことが明らかに!児童相談所側は匿名の報告だったため対応できなかったという…個人情報保護法の弊害なのでしょうか。真摯に報告を受け止めていたらどうにかできたんじゃないかなぁとも思えるので、被害者・松尾愛和さんのことを考えると本当に悲しい。
それにしても、精神科医をして殺人しかねないと言わしめる状態って…加害者のサイコパス・殺人鬼としての素質は医者も認めるほどだったということなんでしょうか。「教育熱心」な両親に育てられたのにこうなったって、教育の在り方を考え直す必要もあるのかなぁとか思えてきます…